
粉末型透析剤(A剤)を安全かつ効率的に溶解
投入した透析用剤を全量溶解するため、特定の電解質が偏って溶解されることがなく、処方通りの組成の透析液原液を作製できます。
前日に透析用剤を投入することで、翌朝自動で溶解を開始し、透析液原液を準備できます。
次亜塩素酸ナトリウムによる配管部消毒ができます。
※オプションの薬液消毒ユニットが必要です。
装置仕様
| 電源 | 単相AC100V、50/60Hz、1.5kVA |
|---|---|
| 給水条件 | 供給水:RO水 圧力:150~300kPa 流量:5~10L/min 温度:20~30℃ |
| 外形寸法(mm) | 910(W)×740(D)×1425(H) |
| 質量 | 約130kg(満水時:最大約340kg) |
| 排液量 | 最大25L/min |
| 供給能力 | 50床対応(透析用監視装置透析液流量500mL/min時) |
| 溶解槽容量 | 溶解槽1:約60L 溶解槽2:約140L |
| 溶解方式 | 一定濃度溶解方式 |
| 追加溶解 | 10~110L 追加溶解のスケジュール機能 |
| 洗浄・消毒方法 | 次亜塩素酸ナトリウムによる薬液消毒(オプション) 給水管熱水洗浄(オプション) |
| 消毒濃度 | 次亜塩素酸ナトリウム 推奨消毒濃度:200ppm 20~500ppmに設定可能 |
オプション
薬液消毒ユニット
カットールユニット
溶解槽1薬液シャワー機能
給水管熱水洗浄ユニット
漏水検出器
給水弁
・外観、仕様は予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。
・外観写真は実際と異なる場合があります。
・取扱いについては電子添文をよくお読みください。


